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Friday, 6 January 2012

富良野スキー場2

夫は朝一番で滑りたいらしいので、
7時半頃に朝食へ。

ホテルお決まりのビュッフェでしたが、
意外と内容が充実していました。
地元産にこだわった料理が多いので、
来た甲斐があるというものです。

豆腐、ご飯・お粥、魚介類、うどん、
野菜料理、昆布、佃煮各種、チーズ。。
ほとんど地元または北海道の材料を使っています。

パンはホテルに併設の人気パン屋さんから運ばれます。
卵はその場で料理してくれます。

いつもは朝は体調が悪い私も、
この朝食を食べないのは悔しいので
無理してでも色々食べてしまいました。


ビュッフェ会場を見渡すと
ほとんど日本人でないように感じました。


朝食後、夫たちはまたスキー場へ。
私と母はそれぞれ部屋でチェックアウトまで
のんびりすることにしました。

午前中は体調もあまり良くないので
チェックアウトが12時というのは助かります。


チェックアウト後は母とホテル横のパン屋さんで
軽い昼食をとり、
皆がスキー場から帰ってくると
そのまま帰路につきました。

皆大満足の旅でした!


次は夏に色鮮やかな風景を見に来たいです。

Wednesday, 4 January 2012

富良野スキー場1

お正月は私の実家の家族と夫で
富良野へスキーへ行きました。

ゲレンデが目の前にある
新富良野プリンスホテルで一泊です。


平地は晴れていたのですが、
富良野に近づくにつれて細かい雪が降ってきました。
冬山らしい雪。

スキーをするにはちょっと寒いのでは?
雪質や天候を話題に賑やかな車内で2時間、
やっと富良野に着きました。

妊娠11週だった私はまだつわりがあったので
途中休憩をもらいながらも、
心配だった車の旅が終わってひとまず安心。


午後1時頃でしたがチェックインがまだだというので
用意してきたおにぎりを皆で食べて、
スキー・スノーボード組は早速ゲレンデへ。
私は母とチェックインまで売店をぶらぶら。

さすが富良野。
ホテル内ではドラマ「北の国から」関係の音楽が流れていたり、
売店の一角にはラベンダーコーナーも。
個人的には寒い冬よりラベンダーの季節に来たいです。


ところで、ホテルには香港から来た旅行客の多いこと!
日本人よりも多い気がします。

そしてゲレンデにはオーストラリア人も多いようですが、
彼らはたいてい長期で滞在するらしく、
長期用のアパートなどで宿泊しているのか、
新富良野プリンスではほとんど見かけませんでした。
ニセコから来ている人も!雪山のハシゴですか。。

どこの国の人であれ、たくさんの旅行客が来てくれるというのは
地元にとって有難いことだと思います。

マナーがどうこうという問題もあるでしょうが、
そこは何とかうまくやっていくしかないでしょうね。
文化が違えば考え方も違うわけで、
すべての人を整列させてコントロールするのは不可能。
これは日本だけでなく、どこでも同じことが言えますが。。

それより他文化を受け入れることのほうが
お互いにとって遥かに有益なはずです。


さて、チェックインを済ませ、部屋に移動。

シンプルできれいな部屋です。
大きな窓からは山間の木々と降りしきる雪。
素朴ながらも時間を忘れ見とれてしまう、
冬のある日の山の原風景。


温泉の無料券も頂いたので、
つわりが少し楽になる夕方近くに行ってみました。

やっぱり日中の温泉もいいものです。
大きな窓の向こうにはどんどん降りゆく雪。
真っ白い光がきらきらと浴場を明るく照らし、
自然と温泉客を窓の景色に惹きつけます。

大浴場、サウナ、上がり湯、露天の小さな温泉ですが、大満足。
ゆっくりと窓の外を眺めながら
ちょうど良いお湯を楽しみました。


夫が休憩もせずナイターも滑ると言うので
ちょっと様子を見にゲレンデで待ち合わせをしました。
ホテルから直通でゲレンデに出られるので便利。

外に出ると、小粒の寒々しい雪が容赦なくこちらに向かって襲いかかってきます!
雪も風も激しく、寒くて5分も耐えられません。
こんな中でスキー・スノーボードをするのか??できるのか?

夫はやる気満々で、顔を真っ赤にしながらも
ほとんど休むことなくリフトへ向かっていきました。。


夫が部屋に帰ってきたのは夜9時近く。
部屋でまったりしていたところ、急に山男が乱入してきた感じです。
よくもまあ夕食もなしに6時間も滑っていたものです。

ホテルのレストランは早く閉まってしまう所が多く、
夜9時ともなると売店で食べ物を買うしかなさそう。
売店の弁当系はほとんど売り切れていたので、
結局カップスープやパンを買い、部屋で食べました。

ナイター上がりの人や夜食用に
気の利いたレストランが一つあれば便利なのになあ。


ちなみに私の家族は7時頃、
一人4000円くらいのビュッフェに行きました。
地元産にこだわった料理は美味しかったそうです。

私はつわりで夜は食べられない状況なので、
うらやましく思いながらも一人苦しんでおりました。。

Saturday, 8 October 2011

競輪-KEIRIN


初めて競輪場へ行きました!

夫が自転車に興味があるので
機会があれば観戦させてあげたいと思っていたところ、
川崎競輪場でレースがあることを知り、
初めて行ってみることにしました。

競輪のウェブサイトはとてもかわいいので、
女性や子どもがたくさんいて
楽しい雰囲気なんだろうなと期待します。
ウェブサイトで基本中の基本はあらかじめ勉強しておきました。


この日はナイターで、
午後2時半から8、9時頃までのようです。

川崎駅のバスターミナルから競輪場までの
無料バスが出ているので便利。

バスが来たので一番乗りで席に座ると、
後から来る人たちが入り口付近に置かれた
机の上の配布物に集まっているのが見えます。

何かな?と一度バスを降りて行ってみると、
レース表と賭けのチケットと鉛筆でした。
とりあえず一つずつもらって、バスに乗り、
周りの人たちに習って早速レース表を読むことにしました。

この日レースに出る選手のデータがぎっしり!
これを読み込んで賭けに挑むとは、深いです。
早くも挫折しそうになる私の横で、
夫は真面目にレース表を読み込んでます。


バスが出発し、5分も経たないうちに到着。
競輪場の周りには中年、高齢男性しかいません。
少し嫌な予感。

100円の入場料で中に入ると、案の定警備員と男性観戦客ばかり。
皆かなりカジュアルな格好でピリピリした雰囲気。
外国人の夫と女の私は目立ちます。

ウェブサイトや広告の、あのウェルカムな競輪は…?

アウェイな雰囲気の中、どうしたらいいのか分からず
入り口付近をオロオロしていると、初心者窓口を発見。
中の男性に聞いてみると、賭け方を丁寧に教えてくれました。

他のスタッフもとても親切にしてくれます。
きっと賭け事の汚いイメージを払拭して、
幅広い層のファンを獲得したいという思いがあるのでしょう。
多国語仕様の可愛らしいウェブサイトからも
その情熱が伝わってきます。


とりあえず初めは賭けず、
競技場のすぐそばで1レースを観戦してみました。
すごい迫力!信じられない早さ!
速度が70キロに達することもあるのだとか。
手作りの自転車はとてもエレガントでスムーズです。

選手がこちらに回ってくると、
観戦者が「ばかやろー!」などと汚い言葉を浴びせます。
ちょっとびっくりしてしまったのですが、これは
一種の激励の言葉なのでしょうか?


次のレースまで手持ち無沙汰になったので、
一人1000円の特別席を買いました。
特別席を買うと一部500円の競輪新聞がもらえます。
新聞にはプロの予想が載っているので助かります。

特別席がある6階へ行くと、そこは別世界。
写真はペアシート。他にもカウンター席などがあります。
外の雰囲気とは一転、きれいで静か。
30代〜70代くらいの常連さんらしい夫婦も多い。
席にはそれぞれスクリーンと賭けのチケットが置いてあり、
自動販売機のドリンクが無料。快適です。
席に着くと12レースのうち、7レース目くらいでした。
やっと落ち着いて賭ける余裕ができたので、
1予想100円で1レース2、3予想ずつ賭けました。

戦略や経験やコンディションも重要なので、

順位を当てるのは至難の業ですが、
そこが競輪の面白さなんでしょうね。



高みの見物は気持ちが良い。
自分だけのスクリーンで選手の様子やオッズを
ゆっくりと確認することができるし、
コース全体を見渡せるので、
選手たちのちょっとした戦略も上からすべて見ることができます。

静かな室内でも、ゴールまでの1周はわあっとざわめきます。


時間はあっという間に過ぎ、
全部で1000円ほどしか賭けませんでしたが、
とても楽しかったです。
最後の最後には360円ほど勝ちました。


お金を賭けることには興味はないけれど、
映画のようにエンターテイメント感覚でたまに来てもいいかなと
思えるくらい、楽しい競輪でした。

ナイターでなければ、おそらく
家族連れやカップルも多いのだと思います。