花瓶がなくて困っていたので
小さいものを三つ買いました。
大きな花瓶にどどん!と生けたものももちろんいいですが、
全体的に弱ってきた頃にそこから
元気なものを一本、二本と分けて挿すと、
また顔が違って見えていいものです。
一輪挿しは凛として風情があるので、
野の花を一本挿すだけでも十分様になります。
花といえば、小説『赤毛のアン』の世界では、
人々が溢れんばかりに咲く季節の野の花を摘んできて
家に飾る場面が時々描かれています。
いつかそんな夢のような所に住みたいものです!